麗水 栗村駅(여수 율촌역)
全羅線は当初、私鉄の全北鉄道株式会社の手によって1914年2月に着工、同年11月に裡里(現在の益山駅)~全州間が開通しました。
その後、朝鮮総督府の鉄道建設政策の変更により1931年10月全州~谷城間、1933年10月谷城~南原間、そして1936年12月16日には南原-順天間が相次いで伸延開通し、順天駅で1922年7月にすでに光州-麗水間に開通していた光州線(当時)と繋がりました。
栗村駅は1930年12月25日南朝鮮鉄道株式会社の営業開始と同時に建設され、一般運送営業を開始しました。
駅舎の左側に待合室が配置され、中央部には駅務室があり、その横に付属室の保管庫(倉庫)が突出した形態で繋がっており、L字型の形をしています。 主な木構造は大部分原型そのままをとどめており、特に屋根は寄棟屋根造りで、待合室、事務所、宿直室の順で屋根の高さを低くしてあります。
建物の造りと外観はすでに登録文化財として登録済みの慶全線の元倉(ウォンチャン)駅と似ており、時期的にも同じ時期に建てられ1930年初期の駅舎として近代鉄道建築史上、価値が高いものとなっています。
紹介情報
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全羅南道 麗水市 天気評価
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- 初回登録日
- 2018-04-25 22:45
- 最終更新日
- 2018-04-26 01:20
- ホームページ
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麗水文化観光 http://tour.yeosu.go.kr (日本語・韓国語・英語・中国語)
文化財庁 http://www.cha.go.kr (韓国語) - 住所
- [59602] 全羅南道 麗水市 栗村面 タンモリキル 18 (栗村面)
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- 道案内
- 湖南高速道路 -> 順天料金所 -> 麗水方面国道17号線 -> ウォルサン交差点を左折(栗村駅方面) -> 栗村駅
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