ソウル風納洞土城(서울 풍납동 토성)

登録 : 2016-11-24 22:35 アップデート : 2023-04-13 02:13
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ソウル風納洞土城(서울 풍납동 토성)

「風納洞土城(プンナプトントソン)」は百済初期の土築城郭です。元々は周囲4キロメートルに達する大規模な土城でしたが、1925年の洪水で南西側の一部が遺失し、現在は約2.7キロメートルが残っています。土城の形態は南北に長く伸びた楕円形で東側に4ヶ所、門と思われる跡が残っています。風納里式無文土器・新羅式土器・網につける錘・糸車・紡錘車・瓦など先史時代から三国時代に至る遺物が出土したことから百済以前から人が住んでいたことがわかります。城の性格については都城である慰礼城とするものと防御城とする二つの見解があり今後も研究・調査が必要です。百済初期の重要な城として当時の姿を知ることができ、夢村土城や石村洞古墳群と関連して歴史的にも非常に価値のある遺跡です。

紹介情報
利用時間
常時開放  
休日
年中無休  
駐車
あり  
お問い合わせ
+82-2-2147-2800  
Admission Fees
無料
ソウル特別市 松坡区 天気評価
2024-12-24 悪い
屋外活動非推奨
2024-12-25 普通
注意が必要な天気
2024-12-26 悪い
屋外活動非推奨
2024-12-27 悪い
屋外活動非推奨
2024-12-28 普通
注意が必要な天気
2024-12-29 悪い
屋外活動非推奨
2024-12-30 悪い
屋外活動非推奨