キャンプグリーブス（캠프 그리브스）

「キャンプ・グリーブス」は韓国戦争停戦協定後約50年間、米軍2師団506歩兵大隊が駐屯し、2004年米軍撤収後2007年8月に韓国政府に返還されたところです。将校宿所、生活館、体育館などさまざまな軍施設がそのまま保存されており、近代文化遺産としての文化的価値が高いといえます。その特性を活かして民間人のための平和安保体験施設へと生まれ変わりました。ここは南北間の衝突を防ぐためにつくられた非武装地帯、DMZ南方限界線からわずか2キロメートルしか離れておらず、坡州の民間人統制区域内初のユースホステルでもあります。米軍将校の宿所1棟をリモデリングしたユースホステルは最大240人収容でき、1階に事務室と小講堂、2・3階に宿所、4階に大講堂と食堂があります。ここを訪れるさまざまな年代の人々を楽しませるため、安保○×ゲーム、統一祈願ミニチャンスンづくり、ソッテづくり、特級戦士選抜、チャレンジDMZゴールデンベルなど多彩なプログラムを用意しています。

※民間人統制区域：非武装地帯の南方限界線から南方5～20キロメートルにある民間人立ち入り規制区域。

休日

月曜日(※詳細はホームページ参照)  

お問い合わせ

+82-31-953-6970  

Facility Utilization Fees

宿泊
個人料金：小学生19,000ウォン／中・高校生20,000ウォン／大学生24,000ウォン／大人32,000ウォン
団体（20人以上）：小学生15,000ウォン／中・高校生16,000ウォン／大学生19,000ウォン／大人25,000ウォン
食費：小学生5,500ウォン、中・高校生6,000ウォン／大学生及び大人7,000ウォン

プログラム費用
半日：小学生、中・高校生12,000ウォン／大学生・大人10,000ウォン
日帰り：小学生、中・高校生18,000ウォン／大学生・大人17,500ウォン
1泊2日：小学生、中・高校生21,000ウォン／大学生・大人20,000ウォン
2泊3日：小学生、中・高校生31,000ウォン／大学生・大人30,000ウォン

付帯施設費用
大講堂：150人収容／300,000ウオン
グループディスカッション室：24人収容（5室）／ 70,000ウォン
会議室：15人収容／70,000ウォン
カラオケ機器：100,000ウォン
体育館：300人収容／200,000ウォン
小講堂：40人収容／70,000ウォン

※施設利用料の詳細はホームページ参照