済州 三姓穴(제주 삼성혈)

登録 : 2010-08-04 02:56 アップデート : 2021-08-09 23:30
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済州 三姓穴(제주 삼성혈)

済州市の済州KALホテルと済州道民俗自然史博物館のあいだには、松の生い茂る森があります。その真ん中に3つの穴が数メートルの間隔を置いて「品」という文字をつくっています。これが 史跡第134号の「三姓穴(サムソンヒョル)」です。三姓穴は「耽羅(たんら:済州島の昔の名前)」を創ったと言われる、三神が現れた場所です。その三神が狩猟生活をしていたところ、海辺に流れ着いた木箱から碧浪国の3人のお姫様が出てきました。彼らは結婚し、その後、3人のお姫様が持ってきた五穀の種、子牛、子馬を使い農業生活を始め、今日の済州島をつくったと伝えられています。この3つの穴の中には雨水や雪が染み込まず、周辺の木々がここへと向かっている姿が、三神にお辞儀をしているように見えることから訪問客を驚かせているとともに、樹齢約500年になる古木が生い茂り、都会の中の森を演出しています。

紹介情報
利用時間
9:00~18:00(1月1日、ソルラル、秋夕は10:00開場)  
休日
年中無休  
駐車
あり  
お問い合わせ
+82-64-722-3315  
Admission Fees
大人2,500ウォン
済州特別自治道 済州市  天気評価
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